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陶器生産村バッチャン(Bat Trang) (ハノイ)

位置: ハノイ中心部から東南へ約10キロ離れた所にあるハノイ市ザーラム(Gia Lam) 県バッチャン(Bat Trang) 村.

特徴: 陶磁器生産村で有名となった伝統工芸村.

15世紀に編纂されたゴーシーリェンの「大越史記全書」、及び、グェンチャイの「図地誌」によると、陶器生産村バッチャンが李王朝時代から誕生された。当時、リータイトー王が北部ニンビン省のホアルー地区から現在のハノイであるタンロンに都を移った時、ニンビン省チュオンイエン県イエンモ村ボバット集落にある5つの陶器生産家族はタンロンに移すことにした。現在のバットチャン地区に着いた時、これらの家族はここに陶器生産に利用できる白い粘土があることを知って、ここに泊まり、陶器生産を行い、バッチャン村を建てた。

バッチャン陶器は大部分、陶芸家の手で作られ、ここでの陶芸家の創造性を示す。バッチャン陶器の白い釉薬と豊富な絵柄は顧客に高く評価されている。バッチャン陶器は高い経済価値があり、国内外の博物館で展示、保管されている。

陶器を作るため、まずはじめに、陶芸家は粘土を高さが異なった4つの桶に浸し、その後、液体状の粘土を型に流し込み成型し、そして、乾燥させる。乾燥後、ひとつひとつ手作業で絵付け、釉薬に浸し、窯焼きされる。釉薬に浸す方法も様々である。最初の工程は陶磁窯で焼くものである。焼き原則は最初は温度を徐々に高くして、陶器製品が出来上がってから、また、徐々に温度を低くするということである。

バッチャン陶器の種類と形式は様々であるが、家庭用陶器、仏陶器、美術陶器、建設用陶器、装飾用陶器などに分けられる。バッチャン陶器村の陶芸家は陶器に対する熱心と勤勉な労働により、多彩多様な陶器製品を作っている。バッチャン陶器は国内だけでなく、ヨーロッパ諸国、韓国、台湾、日本、アメリカなどに輸出されている。

2004年10月、バッチャン陶器市場が開設された。総面積5000平方メートルのこの市場には1000の陶器生産世帯の店が設けられる。この市場はバッチャン陶器を販売する場所だけでなく、ハノイの有名な観光スポットとなってきた。バッチャン村は陶器だけでなく、多くの歴史的・文化的遺跡がある。これらの建築物と地元の人々の親しみやすさは観光客に忘れがたい印象を残っている。

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